新社会人の私が、迷う手でリーガル革靴を買った日

はじめに

「革靴なんて、履ければどれも同じ」と思ってた当時、 20歳の頃に某量販店で購入した靴が最初の一足

当然、本革靴ではなく手入れも怠っていたため 、新社会人2ヶ月余りでボロボロに、、。

この記事では、10年余り続く革靴ライフが始まるきっかけとなる「リーガルの革靴」との出会いのエピソードをお届けします。

「靴なんて、履ければ何でもいい」

忘れもしない約10年前。新社会人になってたった2ヶ月が過ぎた頃、 特に思い入れもなく毎日テキトーに履き潰していた仕事用の靴が、見るも無惨にボロボロになってしまっていたことに気づきました。

「もうダメか。新しいの買わなきゃ……」

そう思って百貨店を覗いてみるものの、そこに並んでいる小綺麗な革靴たちは新社会人の財布にはやたらと厳しいお値段。

かといって、某量販店で安く済ませるのもなんだか気が引ける。(どうせまたすぐにボロボロになるし、、、)

「どうせ買うなら、ちょっとはマシなやつを」

軽い気持ちで、ネットの大海に盛大にダイブ(掲示板やブログを読み漁り)したのが運の尽き……いや、幸運の始まり。

そこで目にしたのは、長年履き込まれ、シワの一本一本までが「味」になった、バチバチにカッコいい革靴たち。

「……これだ。これが欲しい❕」

一瞬で一目惚れ。 安物を使い捨てるんじゃなく「10年以上、共に歩める靴が欲しい。」

その際に得た自分なりの一生モノ革靴の定義は今も筆者の指針です、

  1. グッドイヤーウェルトなどソールが交換可能な製法であること(ソールを替えて長く履ける)
  2. 3万円以上であること(確かな革質と作りの目安) 
  3. ケアを相談できる店で買うこと(長く愛用し、経年変化を楽しむため)

すぐさま職場近くのリーガル店舗へ。

目次

一目惚れと、今だから笑える「ガラスレザー」の失敗談

店頭で一際輝いて見えた一足に、筆者は一目惚れしました即決しました。

「実はこれ、あとで知ったんですが『ガラスレザー』という、経年変化しにくい革だったんです(笑)」

エイジング(経年変化)を楽しみたい!と意気込んでいたのに、選んだの経年変化を楽しみづらいガラスレザー靴。

当時の自分の無知さには苦笑いするしかありませんが、今もなお現役で筆者の足元を支え続けてくれている思い入れのある一足です(もちろん、ガラスレザー靴の良いところはたくさんあります)。

購入から11年経緯 まだまだ現役

3足のリーガルと、10年後の今も続く「歩み」

その年、勢いのままにリーガルを2足を買い足し、計3足。 この「リーガル三銃士」をローテーションで回すことで、手入れを学び、新社会人としての荒波を乗り越えてきました。

あれから10年以上。 驚くべきことに、その時に買った3足は、今もなお現役で私の足元を支えています。

ソールを張り替え、磨き続け、私の足の形を完全に記憶したその靴たちは、どんな高級靴よりも「私の靴」になっています。

「それをきっかけに革靴の世界に夢中になった私は、革靴の虜となり、今では約20足の革靴を持つに至りました。

リーガル三銃士

これから

この場所では、筆者が10年以上かけて学んだ「靴を育てる喜び」や、今や20足を数える革靴たちとのエピソード、経年変化などを気ままに発信します。

革靴に興味がある方、これから革靴の世界に足を踏み入れようとしている方、既に革靴の世界にどっぷりハマった同士の方など、参考になれれば幸いです。

購入時よりも足に馴染み、オンリーワンの表情に

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この記事を書いた人

新社会人で革靴の魅力に触れて以来、歴11年。 ジョンロブ、J.M. WESTON、オールデン、トリッカーズ、クロケット&ジョーンズからリーガルまで、多様な名作を自らの足で確かめてきました。時間をかけて馴染ませた実体験をもとに、カタログスペックでは語れない「靴の本質」を綴ります

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